会津・鶴ヶ城(会津若松城)



会津若松市:駅からバス約10分。

今から約600百年前、葦名直盛がこの地に城を築いて以来、伊達政宗、蒲生氏郷、上杉景勝、加藤嘉明らの名将達が次々にこの城を治めてきた。
初めて七層の天守閣を築き、「鶴ヶ城」と呼んだのは蒲生氏郷からで、その後一度城は大地震で傾いたが、加藤明成の時代に現在のような五層の天守閣に改築された。
加藤氏の後、入ったのが保科正之で、その後は子孫の松平氏が9代続いた。
が、戊辰戦争の時ついに、西軍に大砲を撃たれ、城はボロボロに(泣)
維新後、城は明治政府によって取り壊され、城跡は競売にかけられるという悲惨な経過をたどった。が、旧会津藩士であり銀行家でもあった遠藤氏が、私財をなげうってこれを落札し、城はそのまま松平家に献上された。
のちに、松平家から市へ寄贈され、昭和40年、現在の姿に復元された。

復元されたものとはいえ、今、こうして歳三が登城したであろうこの城や門を見て当時を偲ぶ事が出来るのは、遠藤氏のお陰なんですね。


(撮影:三浦正人氏)