第13回放送(4月4日)「芹沢鴨、爆発」
(大河編)鴨さんの正体って…
《静かに暴れる大物・芹沢鴨》。
浩市さんのイメージもあってか、今までの「いかにも暴れちゃってる鴨さん」とはひと味違う、凄みのある鴨さんかと思っていたら。
鶏小屋で寝ると言っておきながら、間もなくそそくさと出てきちゃうところなんざ《単なる我が儘な小物・芹沢鴨》だったのかよぅ?と、一瞬落胆してしまいましたよ。男なら朝まで鶏小屋で寝て見せろよ!ってマジで思ったんですけどね。あの時は。
しかし、あとで思ったですよ。
そういえば、佐々木さんに「お上の命令と思われよ」って言い負かされたり、沖田に「似合わねぇなぁ、その頭」って余計なこと言ったり、火の粉で「あぢっ」っと反応したり、も、もしかして、お茶目!?お茶目な鴨さんなの!?
京都で八木さんの娘さんのお葬式の受付を勇と二人でやりながら、そこで一緒にいたずら書きして遊んでいたというお茶目な鴨さんそのままじゃん!と思ったら、妙に納得してしまいましたよ。
深いですねぇ。しかし宿割りの話をあそこまで細かく脚本に書いた人はいなかったでしょうねぇ。
なるほど、宿割りと口では言うのは簡単だけど、人数が人数だしさぞ大変だったのだろうなぁ、と改めて共感させてもらいました。面白かったです。
それにしても、おじいちゃんが立てる音っていったい……。歳三の話を、一人真面目に正座してメモとって聞いてる山南さんが本当に愛しかったですよねぇ。あの人達、歳三と山南さんがいなかったらどうなってるんでしょう。想像するだに笑える。
「話を聞いていたな」と聞かれて堂々と「ちっとも」と宣言する左之も左之だけど、その答えを聞いてとても満足そうに頷いている歳三も一枚上手だ。確かにああいう時は、あふぉ(前にも書きましたが私周辺では=愛しい用語)に限る。なるほどねぇ。多摩時代の歳三は、自分をもてあましていた感じで、人によっては「ちゃらんぽらんな男」と写る向きもあったのでしょうけれども、でも多摩時代の歳三をそういう風に描いていたからこそ、今回、自分の役割を見つけてああやって誰よりも頑張ってる歳三がより、引き立つのですよね。最初からああいう歳三だったらここまで魅力的には感じないと思うのよね。徹底したダメ男だったはずの人が、あそこで才能を発揮・開花する。そのギャップ感がいいんですよ〜。
「歳三ファンお待たせしました!」って感じよね(笑)芹沢の焚き火に関しては史実の記録としては残っていないはずだけど、あの頃「火の用心」の回覧が一行の間に回されていたというのは事実のようで。
虚構ではあっても、なかなか面白いエピソードになっていると思いますね。
芹沢と勇、炎の前で睨み合っているだけ、というのがちょっと消化不良な部分もあったんだけれども、最後の勇の「この度は誠に失礼いたしました!」という言葉で、上手く締めくくられた気がします。出るべき時、出るべきでない時、任せる時、任せてはいけない時。
近藤&土方の呼吸の良さは相変わらず気持ちがいいですねぇ。「かかあ殿下」ではあるけれど(笑)
芹沢&新見は「亭主関白」な感じですが(笑)、色は違っても大将の意向を汲めるNO2の存在というのは、群像劇を見るときの楽しみの一つでもありますよね。興味深くワクワクする場面でした。ということで、本日のMFS(My favorite scene)は、木材を剥がして嬉しそうな顔で「じゃあね♪」と去っていった林太郎さんと、芹沢に「いいじゃないですかぁぁ」と地を這うような声で抗議した沖田と、平山達を跨いでいった佐々木さんと、どれにするか悩んだ挙げ句、山南に絡む村上をスマートに(?)退けた歳三のシーンに決定♪
慎吾君へ
慎吾君って、声がものすごい可愛かったんですね(笑)勇さんらしい大人な顔つきになってくると同時に、声のギャップがなんとも(笑)耕史さんへ
私はできるだけイメージで固めて見ないように努力しているので、そういう声の勇というのも大いにアリだと思いますよ。これから声の出し方が変わっていくのか、そのままなのかはわかりませんけれど、慎吾君なりの勇をそのまま演じて欲しいと思っています。さぁ、これからが大変ですよ。表面的なものはともかく、歳三の心の裡をどこまで表現して貰えるのか、三谷さんと耕史さんを信じて毎週の放送を心待ちにしています。藤原君へ爽やかなんだけど、今までの沖田の爽やかさとはひと味違う、底抜けで頭の良い爽やかさを感じますね。人間味もあって生きてる感じ。作られた爽やかさじゃなくて、生きてる爽やかさ。伊原さんへ
名沖田役者になりそうな予感。頑張ってください。史実の佐々木さんはすごく勇に似たところがありますね。朴訥で真っ直ぐ。お役目一辺倒で甥や姪の名前すら覚えていないという(笑)笑うとエクボがあって優しい顔になったと言うところまで勇にそっくり。ドラマの佐々木さんは相当の知恵者という印象でもあります。小太刀を使えば日本一だった人ですから、そういう凄みと優しさもこれから見られるのかな。佐々木ファンとしてかなり注目しております。楽しみにしています。最後に。
私のこんな素人コラムを楽しみにしてくださっている方が思ったより多くて、本当に恐縮です。
「今日はまだ?まだアップしてないの?」というメールを大量に戴いて、とてもありがたく思っているのですが、忙しくて追いつきません。どうか気長におつきあいくださいませ。何卒よろしくお願いいたします(泣)
第14回放送(4月11日)「京へ到着」
島原に頭下げるなよ(笑)
おっかしいなぁ、とは思ったのよね。いくらなんでも二条城は見えないだろうよ、って。
いくら城でも平城でしょ。昼間だって見えないんじゃないかなぁ?と(実際の所はわからないけど)、ましてや夜だし。と思っていたら(。・w・。 ) ププッ
近藤土方、揃って島原に頭さげちゃってヾ( >▽)ノ彡☆ばんばん!なんだか妙にツボよ!ツボ!!
《早く帰れ〜》のメッセージを、ことごとく(無意識のうちに)振り払ってるところが、なんとも言えない楽しい皮肉を感じちゃう。近藤側は勿論何も知らないし、それ故当然意識もしていないんだけど、《帰れ》《いえ、まだしばらくお邪魔させて頂きます》《カエレ!》《いーや!まだ居ます!》という本人達すら気づいていない意識外のバトルになっていたわけですからねぇ(笑)
楽しかったですねぇ^^私は新選組を「必要以上によく見せたい。何が何でも庇いたい」とは思わないんですが(勿論、庇うべき所はしっかり庇いたいですが)、「正しい評価、±0の評価を受けさせてあげたい」とは思うんですね。
今までは、ミーハーさんの騒ぎっぷりや、或いは、新選組の仕事を「人斬り」などという勉強不足(知ってて故意に言う人もいるでしょうが)な人のせいで、新選組の評価はどちらかというといろんな意味で「−」。
これが、大河が始まったことで、だいぶ±0に近づいてきてる感じがするんですよね。嬉しいことに。
これをもっと一気に±0に近づけるなら、いっそのこと+の評価をしちゃえ!その方が手っ取り早い!それができるのがドラマだ!!という感覚を私が持ってしまっているのはある意味、否めない事実かも知れません(笑)
ただし!!
勿論、史実を歪めるような盲目贔屓な+ではなく、好感触な+要素。ここ重要!
そういう意味で、八木さん夫婦を伊東四郎さんと松金よね子さんが笑いの要素を含めて演じてくれそうなのは、ありがたいことだと思いました。
八木家夫婦が悲壮感満載で鬱で苦しそうであるのと、すっごく迷惑ながらも明るい感じでどこか楽天的にしてくれているのとでは、自ずとその対象である新選組の面々に対する一般のイメージも違ってくると思うんですよね。無意識のうちに。
こういう部分での+要素は些細なことではありますけれど、とても大事な部分だと感じます。それだけに、三谷さんが取り入れてくださる笑いの要素って非常にありがたいことだと思うんですよ。
前にも書きましたけれど、(私に悲壮感に酔う趣味はないというのもあるんですが)新選組を無理に悲惨な集団には持って行って欲しくない。彼らだって笑ったことも楽しかったこともおちゃめなことも、沢山あったんですから。
確かに「新選組」という彼らの役割や個々の人生は、悲壮なものもありました。すべて笑いで片づけてしまえなんてこれっぽっちも思ってはいませんが、必要以上に「悲壮感たっぷり」になってしまっているマイナス(というか暗い)イメージを、少し、プラスな(明るめの)イメージにして貰えることはやはりありがたいことだと思うのです。
彼らも私たちと同じ、生き生きとした人間だったのです。喜怒哀楽もあったんです。ヒーローでもない。怖いだけの人達でもない。百数十年前に普通に生きていた彼らの愛しい「人間味」というものを、一人でも多くの人達に感じて貰い、気づいて貰いたいと思うんですよね。ただね。
ひでさんが、どうも……。あの「あり得ない」は、ちょっと受け入れにくい「あり得ない」かなぁ。個人的には。
前から言っているように、ドラマにおいてのフィクションは大いに歓迎なんだけれど、無理のあるフィクションは見ていてしこりになるんですよね。なんかすっきりしないというか。
まず、妙齢の娘が居たという設定はいいとして、本当に心配なら普通は親戚のウチかどこかに預けますよねぇ。(あの時点では)一ヶ月間だけのことなんだし。実際、しばらく後で八木家の人達は親戚の方に行くわけだし。
見るからに女性とわかる男装をさせて、ぎこちないしゃべり方をさせて(普通ならできるだけしゃべらないようにさせるでしょ〜)、かえって目立たせて、変に興味を惹かせるようなことはするはずないのに。
それだけでも無理があるのに、興味を惹くどころかそれ以前に、誰も女と見抜けないのもちょっと漫画チック。「大河&三谷さん」という高レベル環境であるはずのドラマにしては、ちょっと???なフィクション設定かなぁ、と感じたのは私だけかな?
もっとも、これが今後のなにかの伏線になっていくのかも知れませんから、今、結論を出すことではないと思いますけどね。清河の策略について、山南と新見をああやって使うとは意外でしたねぇ。
あれで、芹沢達と近藤達が京に残った理由付けもしやすくなったでしょうし、佐々木さんが清河を斬ることになる理由もわかりやすくなりましたよね。ややこしいところを上手く簡潔に描いたのは、三谷さん、さすがだと思います。次週は、近藤&芹沢達が清河を狙うようですね。
この話を描いたドラマや映画も過去、殆どなかったんじゃないかな?どんな感じになるのか注目です。
先日、ちょうど師匠から、天狗党関連で水戸で獄死した人間の資料を貰ったのですが、そこに芹沢の次兄の名前があるということで、ちょと発見でした。芹沢の存在をよりリアルに感じながら、今回の放送を見ることができました。
第15回放送(4月18日)「行くか、残るか」
今週のコラムはお休みです
掲示板管理に時間を取られ、ビデオを見る暇がないため、コラムを書くことが出来ません。
今週はお休みさせていただきます。当サイトの「大河ドラマ掲示板」は、個人間で会話をしない、ゴミレス(チャット的短文も含む)を書かない、古いスレッドを上げない、ミス投稿したら修正レスを追加するのではなく削除キーで削除/修正する、等の掲示板利用の基本的なことはすべて身に付いていて、かつ、大人が読んで楽しめる(役に立つ、考えさせられる等も含む)投稿ができる方のみの参加をお願いしています。
3月半ばまでは、削除対象は一件もなかったのですが、それ以降、今は、残念ながら毎日約3割の投稿が削除対象です。
管理の手間を少しでも減らせるよう、何卒、ご協力くださいませ。
第16回放送(4月25日)「一筆啓上、つね様」
今週もお休みです
理由は先週と一緒です。とは言っても、今週は削除対象投稿は非常に少なく、助かりました。ご協力感謝します。次回、殿内さんが、誰に殺されるのか。
勇達の明白をどう描いてくれるのか、楽しみです。